フェラチオの不思議・男だけが気持ちいいと思ったら大間違い!?女性も快感を感じているんです!

舐められる男の意見ばかり登場するフェラチオだが、実は女性も気持ちいい!?
AVが一般的な存在になったために、「普通の前戯」となったプレイこそ「フェラチオ」です。何度か書いてきましたけれど改めて書き進めたいと思います。
まず1980年代の風俗業界は、その頃に名称変更を行ったソープランド。ファッションヘルスは店舗型のみで、デリヘル登場は少し先の話。そして安価でシンプルサービスのピンサロがありました。大阪だとアルサロ(アルバイトサロン)と呼ばれていたかな。
シンプルとはいえ、サービス的に考えると濃厚ですが、個室ではなく2人掛けの長椅子とテーブルがあり、そこで行うサービスです。まだ残っている店舗もあるのですが、店舗免許が、「建物」につくのが風俗の面白いところでして、お店の経営者が変わろうが建物さえ同じならば、営業免許は引き継げたのです。
逆にいうと、建物が老朽化して建て直しとなったら、免許ごと失効されて同場所には風俗営業ができません。なのでピンサロは減っているわけです。エロ知識として語ると、ラブホも同じ枠組みにいます。だから老朽化していてもなんとか修理を繰り返して同じ場所で経営を続けているのです。
当時のピンサロですが、アルバイト求人誌だと水商売に記載されていました。なので、キャバクラとピンサロの区別がついていない女性は、何も知らないうちにピンサロで働いていたなんてことがあったそうです。水商売の接客=ち●こを舐めること、と思っていたわけですね。そのくらい、1980年代のエロ知識は男性ばかりに存在していたわけです。
そこからAVが誕生したことで、わかりやすい場所にエロが置かれるようになりました。さらにはデバイスの進化によって、ガラケー広告経由で女性もエロを閲覧できるようになっていきます。
さらには「エロ好き」と公言することもあるようになります。それまで下ネタを語るのは男性オンリーでした。たまに女性で話す人はいましたけれど、それこそ「ヤリマン」で、男性カルチャーの中に存在する女性だけでした。
それが広告経由のエロ動画やエロマンガによって、エロに目覚める女性が増えていきます。意外な話ですが、男性が射精によって性欲に導かれるようになる人が多いのに比べ、女性は「不意をついた股間への接触」によって、オナニーに目覚めてしまうことがあったそうな。

たぶんクリが出やすいタイプのま●この持ち主が、そういう経験をするのでしょう。登り棒、自転車のサドル、ほうきを魔女のようにして歩いていたら「快感が全身を走った!」なんて告白をしたセクシー女優さんがいました。
しかしながら、エロ行為であることが直接結びつく前に、親などに禁止されて知識として性に芽生えたとしても直結していなかったのでしょう。ましてやち●こを舐めるなんて想像もできない女性が多かったはず。
しかしそれを完全に覆してしまったのがAVです。モザイクあれどちゃんとわかるようになっていますよね。そこから「舐めると気持ちいいんだ」を女性は知るようになりました。
もちろんAVを購入する女性は、2025年でもまだまだ稀です。ほぼサンプル動画で事足りてしまうようですし、なんなら時代が残している大問題「違法アップロード」に晒されているメディアのひとつであるAVですから、そっちを閲覧しているのでしょう。

あまり書きたくないし、認めたくないのですが、適正AV以外のAVが登場しています。違法アップロードではなくて、サイトにアップされる、ちゃんとモザイクが入った限定配信作品とかです。これを読んでいるみなさんは、適正AVをご購入して、ダウンロードなり配信なりご覧いただけるよう、切に切にお願い申し上げます!
話を戻します。AVによって男性だけの知識だったフェラチオは、女性が興味津々なプレイになっていきます。フェラをする場合、以前ならば男性から懇願されて仕方なくしていたのですが、女性がやってみたいと思い男性に懇願するプレイに変貌します。
そしてここに衝撃的事実が生まれます。「舐めると女性も気持ちいい」ことです。
これは粘膜接触ということです。敏感でありあらゆる刺激を得られる口内。食事をすることは快感になります。そして食感がいいものってありますよね。それと似ているのがち●こなわけです。
特に勃起して亀頭テカテカになってくると、舌との相性が抜群(だそうです)。そして舐める行為を快感と思うようになっていきます。男性がクンニした場合も、同じように柔らかくて気持ちいいなんて記憶がある人、多いと思いますがそれに近いのでしょうか。性器の構造が全然違うので、断言できません。
実際に舐めることが苦手な人ももちろんいるでしょう。しかしながら「気持ちいい」と思う女性がいるのも現実なのです。
さらには女性の痴女化というSEXに対するプレイの変化があります。AV前、ほぼSEXは受け身だった女性が、AVを視聴したことによって男性を愛撫するプレイがあることを知ります。
さらには男性を上手にコントロールできちゃう可能性が高いのです。特にノーマル思考な男性であればあるほど、「女性に責めてもらう」ことを興奮します。さらにリードしなくても責めてくれるSEXは、男性から考えると夢のプレイだったわけです。
思考の変化によって、言わなくても手コキしてくれて、ギンギンち●こをパクッと咥えてくれる。そうすると口の中で硬さが変化したりする。これで女性側は興奮します。男性は無抵抗な肉塊と化す(笑)。SEXの関係性が逆転した瞬間でしょう。
そしてSEXが逆転すると男女関係もまた変化が生じます。自分に夢中にさせること=浮気をしない男を飼育できるというわけですね。
そしてAVで観るセクシー女優たちは、画面越しにも快感そうなエロく変態チックな顔をして舐めている。そんな興奮を味わいたい女性が増加しているわけです。
さて今回は、小湊よつ葉ちゃんの痴女系作品をご覧いただきまして、女性がどのような快感を得ているのかを検証していきたいと思います。
文章を読んだ後には、このAVを観ないと我慢できない存在になっていることでしょう。もちろん男女問わずに。

初めて痴女プレイをしたら男たちを責めるのに夢中になり快感を覚えた例=小湊よつ葉
SEXとは日々勉強して知識を重ねていかないと飽きてしまいます。誰の言葉でもありませんけれど、いくらモラルを守れと命令に近い雰囲気の時代なのに、浮気や不倫の話題が無くなりません。
それどころか、一般例でも離婚が増えていたり、パートナーとして選んだ相手との関係性が冷えてたりする人が多い。それもこれも「SEX」という誰にでもできる行為を、まるで研究することなく生きてしまう人が多いからではないでしょうか。
これは別に、ハードなピストンができるとかテクニック的な話ではありません。むしろテクニックよりも、相手の動きや反応をみて快感を覚えるようなマインドムーブをポイントにしています。
セクシー女優だって、あらゆるエロ的なことにチャレンジする。「小湊よつ葉の’チャレンジ’channel R18版 憧れのM性感チャレンジ M男の反応を楽しんでいるうちにドS痴女が覚醒してマゾ種しぼりドキュメント」は、よつ葉ちゃんが、M性感によって痴女として目覚めていく過程を映したドキュメントです。
AVにおいて、リアルなプレイとはなんなのだろうかという疑問を持っている人はいるかと思います。どれもがガチであるには変わりがないのですが、作品によってリアルさが伝わらないことが多くあるからです。
これってドキュメントだからリアルがとれると思ったら大間違いです。むしろドラマで役に入り込んだ女優の方が、よりリアルな反応をして、SEXに夢中になっていくことが多いです。
痴女なんかその典型例でしょう。自分の中に無いけれど、演技で出していくと思っている人が多いのですが、演技とは自分の中にあるものを出していきます。そのキャラになりきるのではなく、そのキャラが自分となるわけですね。
一般女優もセクシー女優も区別なく、演じた役から出られなくなる人もいるようです。私生活まで引きずってしまうタイプ。俳優同士で結婚するのはそんな感じで、愛情を引きずったりすることも多いのだそうです。
だからなのか、AV撮影中はスタッフだけでなく、男優さんがとても優しい。けれど終わると笑顔のまま、「お疲れ様! また会えたらよろしく」とさっさと帰宅するので、新人女優はけっこうびっくりしたそうです。
ドキュメントを否定するわけではなく、ドキュメントもまたひとつの演技であるということ。今作ではよつ葉ちゃんは、ドS痴女にチャレンジすることで、M男と接触しプレイをする中で、責める快感を覚えていきます。

本当に、よつ葉ちゃんのち●こを弄る行為を楽しんでいる姿がバッチリです。プレイ中も笑顔が多いし、キツめのプレイだって男たちが快感で悶えていることを理解すると、さらにハードになっていきます。
今作は新川ゆずちゃんがサポート痴女になり、よつ葉ちゃんに指導するのですが、強烈に責めても男が抵抗せずに喜ぶことを理解してもらうのにはベストな構成ですね。その構成を作っているのは、レズから変態プレイから、痴女や責められ女など、あらゆる「エロ行為」を脳で理解し作品にする真咲南朋監督。ここに女王様コスが似合う美女・よつ葉ちゃんが乗っかるのですから、エロさ間違いなしですね。
ち●こを弄るうちに感触が気持ちいいのを理解するし、何よりも触るだけで支配できてしまうことを理解するよつ葉ちゃん。いつもならばその肉棒で弄ばれてイカされまくるはずなのに、逆の立場になるわけです。
そんなち●こを支配しコントロールするという快楽。さらには触感に目覚めていくはず。リアルな女王様だったら、SとMとの関係性を構築するわけです。SはサービスのSと言われています。
しかしAVにおけるSMとか、風俗のソフトSMやM性感は、過剰な責めによって関係性を築くというのが大きなポイント。さらには射精しないと物語は終わらないです。その後に男潮を吹きまくるのも含めて。
本当のSMプレイには、射精はおろか挿入だって無い場合がほとんどです。責める意味がちょっと違う。なのでSMじゃなくてV(ヴァイオレンス)になってしまい、事故を起こすことがほとんど。
しかしながら、ち●こから精液を迸らせるために、乳首を舐めたり齧ったり、リッププレイをしたりすることによって、体の変化こそ快感なことを理解していくのです。よつ葉ちゃんの表情がどんどん楽しそうに変化しますから、わかりやすいですね。
さらには今回のテーマであるフェラチオでは、美味しそうにしゃぶりまくり、目線はずっと男の反応を見続ける。なんで舐めなければならないのかではなくて、舐めることで相手はもちろん、自分もまた過剰に変態な欲望と快楽が渦巻いていき、エロ世界に取り憑かれるのです。
もちろんAVなので、挿入されて悶えまくるよつ葉ちゃんも観られます。それは、自分を悪戯しまくった痴女のま●こでオナニーしなさいというプレイなのです。エロい!

SEXとは、平等な関係性を築くものではないと思われています。男性が一方的に責めるものという感じ。そのアンチテーゼのようにして、痴女が誕生しました。AVのように当たり前の関係を壊していくSEX。ここで初めてSEXが平等になっていくのです。
「私の顔をみなさい!」と言いながら、快楽に溺れる自分を相手にみせて、さらに興奮しろと命令する痴女プレイ。これこそがAVが女性の意識を向上させたプレイのひとつです。
快感と悦楽に取り憑かれながら、ち●こを舐めまくるよつ葉ちゃんをみて、自分も痴女責めされている気分に浸って、快楽を貪ってください。女性ならば、よつ葉ちゃんのように男をコントロールして快感に浸っている気分を存分に味わってください。

記事=麻雅庵(https://twitter.com/an_asaga_otft)
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